映画の日、何を観るか迷いました。
新文芸座の「硫黄島2作品」、「クィーン」、「しゃべれども しゃべれども」、目黒シネマの2作品…。 結局は目黒シネマの2作品に決定。 「リトル・ミス・サンシャイン」 2007年06月01日18時05分。 お客さんは7割ぐらいの入り。 ミニシアター系で評判の良かった作品。 登場人物は…。 アリゾナの少女ミスコン2位の少女オリーブ。 九段階論法で一攫千金を狙う父。 堅実な母。 自殺未遂をしたホモの母の兄(叔父)。 ニーチェの影響をうけた無口な空軍パイロット志望の兄。 「沢山の女とやりまくれ」の薬漬けの老人ホーム帰りの祖父。 アリゾナ少女ミスコンの1位がダイエット薬違反で繰り上げ1位になり、少女ミスコンがあるカリフォルニアに一家でボロバスで行くことになり…。 道中色々なハプニングが起こる。 それをひとつひとつ越えることで、バラバラだった家族がひとつになる。 評判が良かったのでかなり期待しました。 笑いもあり、シナリオもいい。 でも、いい映画と私が感じるには何かが足りなかったです。 「プラダを着た悪魔」 2007年06月01日20時00分。 金曜で映画の日という条件でも、満席で補助席にまで人がいるのには驚きました。 予告編を見たときから観たいと思っていた作品。 ポップな感じのテーマソングが好き! ジャーナリスト志望のアンディがファッションに全く興味がないのに超一流のファッション誌「ランウェイ」の面接を受ける。 超大物編集長ミランダは彼女をセカンド・アシスタントとして採用する。 そこから物語は展開。 ミランダはアンディを人間扱いしない。 まるで召し使い。 彼女の元で1年間アシスタントを勤め上げられればどこでも勤まると言われるくらいハード。 アンディはミランダにどうしても認めてもらいたい。 そこから変わる。 ダサい洋服が、ミランダの右腕の力を借りて向上。 ファッションが変われば、自然と仕事に対する姿勢も変わる。 そして、同僚の見方も段々変わる。 最後はミランダに認められファースト・アシスタントになる。 仕事に対する姿勢等、考えさせる映画でした。 この2つの映画に甲乙を付けるなら、プラダの方がいいと思いました。
by kerennminaku
| 2007-06-03 00:56
| 映画
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