普通なら「貧乏男子」「1ポンドの福音」「ハチミツとクローバー」とか言うんでしょうが…。
これらは録画しているのですが、全く観ていません。 観るのは桜が咲く頃になりそうです。 本題の今ハマっているドラマは次の3本。 以前にも日記に書いたNHKの朝の連ドラの「ちりとてちん」、TBSの昼ドラの「三代目のヨメ」と「京都へおこしやす」です。 主婦が家事の合間に観るドラマばかり。f^_^; うちの母上が今ハマっていまして、その影響が息子と父に伝染。 録画して見ています。 「ちりとてちん」はかなりネガティブな女の子が主人公で何でもすぐ悪い方に考える。 彼女が幼い頃に塗り箸職人のおじいちゃんが仕事中に近くの会館の落語会を録音したのを何百回も聴いた影響で、そのテープの落語家に弟子入り。 そこからも色々な話があります。 とにかく伏線が多いドラマ。 誰にでも「昔あの人のいった言葉が今頃になってわかった」という経験がありますね。 そういうのがちりばめられているんです。 だから毎回観てないと、その面白みが半減するんですよ。 視聴率というカタチでは表れていませんが、一話一話の内容も計算されていて、近年の朝ドラでこれだけ内容の濃いのは無かったと思います。 お暇でしたら細部まで伝わらないと思いますが、総集編でもいいんでご覧になってください。 「三代目のヨメ」 主人公は草加煎餅屋の三代目のヨメが島崎和歌子ちゃん。 彼女の本の性格とは真逆だと思わせる嫁を演じているんですが妙に説得力があって面白い。 根暗な嫁姑問題ドラマは今は昔の話なのとなと。 姑の根岸さんとおばあちゃんの存在が凄く効いています。 今月いっぱいで終わりなんですが、来年でもいいから続編が観てみたいです。 「京都へおこしやす」 京都のお茶屋が舞台。 女将は中村玉緒さん(昼の玉緒枠、今回は看護婦では無い。)なんですが、今回は主役というより脇役。 娘で舞子の大路恵美ちゃんと着物デザイナーの鳥羽潤くんの恋物語を小沢真珠が掻き回す。 小沢真珠が主役の回もあるくらい存在感がある役で、数年前のフジでの昼ドラを思い出させる目付き。 彼女は昼ドラには欠かせない存在だと再認識しました。 最後はハッピーエンドであって欲しいと願います。 これも今月末で終わりです。
by kerennminaku
| 2008-02-18 21:27
| TV・CM
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