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62回目の長崎の原爆の日。

1945年8月9日、午前11時2分。
長崎市に原子力爆弾が投下されました。


午前10時40分から平和公園で平和祈念式典があり、田上富久市長が平和宣言。

久間章生前防衛相が原爆投下を「しょうがない」とした発言などを踏まえ、、「被爆国のわが国においてさえも、原爆投下への誤った認識や核兵器保有の可能性が語られる」と憂慮。
政府に被爆国の自覚を促し、「憲法の平和と不戦の理念に基づき、核兵器廃絶に向け強いリーダーシップの発揮を」と訴えました。

今年7月末までの1年間に死亡が確認された3069人の名を記した原爆死没者名簿3冊が納められた。死没者はこれで14万3124人になりました。

参列者は安倍首相、秋葉忠利・広島市長、今年初めて参列するパキスタンやイラクの駐日大使を含む過去最多の15か国の政府代表。
毎年出席している地元の衆議院議員の久間章生前防衛相は欠席しました。

これで久間議員が出席していたら凄い面白かったのですが…。
不謹慎な発言ですね。
ゴメンナサイ。

地元出身であんな発言が出来てしまうなんて…。
本当、恥ずかしいです。

ニュース番組での長崎市民のインタビューは「怒り!」ばかりでした。
当然ですよね。
by kerennminaku | 2007-08-09 23:30
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