男子ゴルフツアーのマンシングウェアKSBカップで、プロツアー初出場の石川遼くん(東京・杉並学院高1年、アマチュア)が、各国ツアーで「世界最年少」の15歳245日で優勝しました。
アマチュアの優勝は80年中四国オープンの倉本さん(当時25歳)以来27年だそうです。 36ホールで実施された最終日に12バーディーを奪い通算12アンダーでプロに勝ってしまいました。 単独首位で18番を終え後続のホールアウトを待ったが、追いつくプロは1人も現れず…。 「ボクが優勝できたのは…、ギャラリーの…、皆さんの…、応援のおかげ…、です」。 表彰式ではそれまでのさわやかな笑顔の瞳から涙が…。 銀行員の父・勝美さん(50)の勧めで6歳でクラブを握る。 中学時代は陸上部にも所属。 午後4時まで部活動を行い、その後から毎日ゴルフの練習を行った努力家。 今回の優勝でプロ宣言すれば、今季の残り試合と09年までのトーナメント出場権が得られる。 けれど「高校生のうちにツアーで優勝し、卒業してからプロになれればと思っていた。でも今はその気持ちはない」と即プロ入りは否定。 その期間ならいつでもプロ転向は可能で、大学進学や海外留学なども含めて今後検討。 「将来は世界中の皆さんから好かれる強い選手になりたい。タイガー・ウッズが目標です」。 インタビュー中、何度も照れくさそうにはにかむ姿に、テレビ中継のアナウンサーがつけたニックネームは「ハニカミ王子」。 確かにインタビューを受けているときにハニカム姿はかわいい。 彼は松伏町の出身。 今年の3月までは松伏の町立中学校に通っていたそうです。 かなり広域だけれども、同じ埼玉東部地区。 凄く身近に感じます。 ハンカチ王子は同じ沿線の群馬県の太田市出身で身近に感じてましたが、ハニカミ王子の方がより近く感じます。 どちらの王子も自分を持っているから、ぶれること無く活躍してくれると思います。 昨日は学校でインタビュー、今日は安倍首相と会いました。 人気低迷の男子ゴルフ界の救世主になって欲しいですね。
by kerennminaku
| 2007-05-23 23:57
| スポーツ
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