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地震に負けず東京再演500回。

品川区大井町にある
四季劇場・夏にて
劇団四季版ディズニーミュージカル
「美女と野獣」
を観劇して来ました。

2年連続の元旦観劇です。

2010年07月11日東京再演開幕以来、
本日で500回目(通算だと4174回目)
の記念日です。

地震に負けず東京再演500回。_f0048545_22301820.jpg



★キャスト★
ビースト : 福井晶一
ベル : 坂本里咲
モリース : 石波義人
ガストン : 田島亨祐
ルミエール : 百々義則
ルフウ : 遊佐真一
コッグスワース : 青羽 剛
ミセス・ポット : 織笠里佳子
タンス夫人 : 大和貴恵
バベット : 長寿真世
チップ : 川良美由紀


【男性アンサンブル】
田辺 容
中田雄太
戸高圭介
菊地智弘
松出直也
安東 翼
林 晃平
塩山 力
清川 晶
川村 英

【女性アンサンブル】
菅谷有希
千村璃永
礒辺愛奈
松田夏紀
倖田未稀
成松 藍
加藤あゆ美
渡辺夕紀
市村涼子
大石眞由



元旦だからか
幼稚園保育園に行っている感じの
お子様が沢山来場されていました。
着物の方もいらっしゃいました。

後列の
お母さんと息子さん(3歳くらい)
が素晴らしかった。
幕が開く前にその息子さんがパンフレットに載っている写真でお母さんに質問責め。
開始のアナウンスがされる前に
「お芝居が始まったら静かになるから質問はしないでね。」
「しつもんてなに?」
「ママに聞きたいことがあるときは休憩に入ってからね。
指切りげんまん。」
その息子さんは静かに観劇されてました。

これこそ正しい教育方法だと感じました。





福井ビースト
開幕間もなくに観た以来。
1年半経てば変わりますよね。
お子様が結構いたからかも知れますんが、
気難しい癇癪持ちで腫れ物に触るように扱わないといけないビーストから
悩み方がめちゃめちゃかわいいビーストになっていて驚きました。

「愛せぬならば」は涙目になりました。
CDの芥川ビーストに近いクオリティー。
最高!

開幕当初のイメージがあまり良くなかったので
キャスティングされていても避けてましたが、
今夏で今の感じになっていたなら通っていれば良かった…。

福井さんが四季を退団し、
拘束期間中(客演?)という噂があります。
今日は四季で彼を観るのは最後という気持ちで観ましたから悔いは無いんですが、
来週や再来週にいらしたらもう一度観たいです。
外に出るならバルジャンを観たいです。


里咲ベル
日頃の鍛練とケアなんでしょうね。
見事でした。

とちり席より前には座らないが鉄則なのかな…。


田島ガストン
ベル求婚登場直前に
地震(震度3か4くらい?)
がありました。
ガタガタ揺れても、
普通に演技してました。
何があっても演じられ、半年近く連投でもそれを感じさせない。
素晴らしい。


百々ルミ
本当、エロい(笑)。
本日の挨拶担当。


織笠ポット
初。
マコママ、グリザベラと大きい役(=昔なら志村枠、今は早水枠)
を演じていられるのに
縁が無く今回が初めて。
遠藤さんのポットしか観たこと無いですが、
動きがめちゃめちゃ軽快で
歌はすぐ裏声になる
少しお転婆なポットという印象が残りました。


大和タンス夫人
3回目だと他もよく観える様になります。
タンス夫人って歌っていないようで歌っているんですね。
ナンバーが無いのが残念です。
大和さんのアムネ観たいんですが、
アン全国あるから東京アンコール再演は無いでしょうね…。



美女と野獣の良さを再認識した元旦でした。


2012年01月01日
12列センター。
by kerennminaku | 2012-01-01 22:29 | 劇団四季
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